中期の成長シナリオ
GMOペパボ株式会社は、2024年12月期通期決算において中期方針を発表しました。環境変化に柔軟に適応し、安定的な収益基盤の強化と事業領域の拡大をすることで事業成長を目指します。

ストック収益基盤の強化・事業領域の拡大
安定的かつ確実な成長実現のため、ストック売上比率の上昇をはかります。既存サービスを含む「ストック収益基盤の強化」と「事業領域の拡大」による中期的な企業価値向上を目指します。

2025年~2027年の連結売上高/営業利益 目標
2025年~2027年にかけての事業成長を実現し、2027年12月期の連結売上高は126億円(CAGR5.0%)、連結営業利益は12.6億円(CAGR15.0%)を目標としています。

直近の事業展開
直近の業績
事業展開についての詳細は、当社HRブログ、決算説明会資料をご確認ください。
企業価値の向上とサステナビリティ
ESG・SDGs(サステナビリティ戦略)
GMOペパボではサステナビリティにおける3つの重要課題(マテリアリティ)を特定しております。
- 環境負荷の低減を通じた
地球環境への配慮と保全 - あらゆる人々を支援し
人類のアウトプットを増やす - ガバナンスの強化による
健全で透明性のある企業経営
価値創造プロセス
企業理念「もっとおもしろくできる」やミッションに基づくサービスの提供を通じ、アウトプットを生むための参入障壁をなくし、表現活動の発信・発展を支援します。クリエイターやユーザーが作る経済圏を拡大し、社会をもっとおもしろくする価値を提供することで、持続的な企業価値の向上を実現します。

GMOインターネットグループのグループ経営戦略
GMOインターネットグループは、「権限の分散」と「グループシナジーの創出」によるグループ経営を志向しています。すなわち、変化の激しいインターネット市場に対応するために、グループ各社は得意とする領域を選び、その領域に重点的に経営資源を投入し、No.1となることを目指し、自立的に経営を行います。そのなかで、GMOペパボ株式会社はEC支援、ホスティング、ドメイン事業を担っています。
そして、GMOインターネットグループにおける社是・社訓の総称である「GMOイズム」の共有・徹底を基盤として、グループシナジーを創出しながら成長しています。