配信画面デザインサービス「Alive Studio byGMOペパボ」が 縦型動画に正式対応 ~YouTubeショートライブなどの縦型配信でも高クオリティの画面演出が簡単に~

GMOインターネットグループのGMOペパボ株式会社(代表取締役社長:佐藤 健太郎)が運営する配信画面デザインサービス「Alive Studio byGMOペパボ」は、2025年8月7日(木)より縦型動画に正式対応いたしました。

本対応により、縦型動画の場合、自動で縦型動画に適したデザインが作成できます。YouTubeショートライブなどの縦型動画配信のプラットフォーム(※1)でも、「Alive Studio byGMOペパボ」を活用することで、1,400点以上の素材や200点以上の効果音・BGM、多数の演出装置を使用したライブ配信や動画制作を簡単に行えるようになりました。

(※1)現在は、フリー・オープンなストリーミング配信・録画ソフトウェア「OBS Studio」のみ連携可能なため、「OBS Studio」に対応しているプラットフォームが対象となります。今後も連携可能なソフトを順次追加予定です。

縦型動画対応の背景

近年、スマートフォンでの視聴を前提としたYouTubeショートライブなど、縦型動画配信の人気が急速に高まっています。縦型動画広告の市場規模は、2024年に900億円(前年対比171.1%)にのぼり、2028年には2,088億円に達する見込みと予測されています(※2)。特に若い世代やライト層を中心に、手軽に視聴できる縦型コンテンツへの需要が高まっており、多くのクリエイターがターゲットや用途にあわせて、横型動画と縦型動画を使い分けています。

「Alive Studio byGMOペパボ」は、VTuberをはじめとするクリエイターが動画やライブ配信の画面を、使い放題の豊富な素材で簡単に作成できるサービスです。クリエイターは、VTuber向け素材制作チーム「うさねこメモリー」が作成した1,400点以上の商用利用可能な画像素材を、「Alive Studio byGMOペパボ」上で切り替えるだけで、リアルタイムで簡単に自分好みの動画やライブ配信用画面を作ることができます。素材以外にも、ライブ配信などで活用しやすい時計やカウンター、雑談配信や大喜利にも使える「お題ルーレット」、好きなセリフを入力して楽しめる「恋愛ゲーム枠」など、クリエイターの動画やライブ配信のアイデアを広げる機能を使用することが可能です。

「Alive Studio byGMOペパボ」は、縦型動画に正式対応することで、クリエイターの表現の幅を広げ、縦型動画でもクオリティの高い動画配信活動を支援します。これにより、EC機能と連携したライブ配信など、クリエイターは縦型動画を活用した新たな配信の可能性を追求できるようになります。

(※2)2025年2月:株式会社サイバーエージェント「国内動画広告市場調査

縦型動画正式対応の概要

画面サイズを自動的に判別し、縦型動画の場合には、素材の位置とサイズが縦型動画に最適化されてセットアップされます。クリエイターが手動で位置やサイズを変更する手間がなくなり、効率的に縦型動画配信の画面を作成できるようになります。

本対応により、YouTubeショートライブなどの縦型動画配信のプラットフォームで配信している方であれば誰でも、「Alive Studio byGMOペパボ」を使って縦型配信の作成・演出が可能になります。利用できる素材や装置は横型と同様で、1,400点以上の商用利用可能な画像素材や200点以上の効果音・BGM、多数の企画演出用装置を縦型動画でも存分にご活用いただけます。

縦型動画のサンプル画像1枚目 縦型動画のサンプル画像2枚目
縦型動画サンプル

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