GMOペパボ、荒川区、東京日暮里繊維卸協同組合が、『ハンドメイド作家・クリエイター支援に関する連携協定』締結 〜minne作家を対象とした創作活動支援と荒川区、繊維街への地域活性化に貢献〜

GMOインターネットグループのGMOペパボ株式会社(代表取締役社長:佐藤 健太郎 以下、GMOペパボ)と荒川区(区長:西川 太一郎)、東京日暮里繊維卸協同組合(理事長:齊藤 雅久)は、2023年9月29日(金)に、『ハンドメイド作家・クリエイター支援に関する連携協定』を締結いたしました。

本協定締結により3者は、ハンドメイド作家・クリエイターの創作活動を支援するとともに、荒川区及び日暮里繊維街への誘客を促進し、地域活性化に貢献することを目指します。

具体的には、GMOペパボが運営する国内最大(※1)のハンドメイドマーケット「minne byGMOペパボ」をご利用の作家を対象に、日暮里繊維街各店舗などでのお買い物優待の実施や、ワークショップやトークイベントなどを開催します。

(※1)ハンドメイド作品の販売を主軸とするハンドメイドマーケット運営会社2社の作家・ブランド数と作品数に関するIR資料公表数値及びサイト公表数値を比較。2023年7月14日時点、GMOペパボ調べ。

連携協定締結の背景

「minne byGMOペパボ」は、88万件を超える作家・ブランド(※2)による、アクセサリー、家具、生活雑貨、食品、デジタルコンテンツなど幅広いジャンルの1,656万点以上の作品が販売・展示されている“国内No.1ハンドメイドマーケット”です。「minne byGMOペパボ」では、外部企業などとのコラボレーションやコンテストの開催による活躍の場の創出に加え、セミナーの開催やものづくりにまつわる技術を学べるビジネススクール『minneカレッジ byGMOペパボ』の創立など、作家・ブランドに向けた活動支援に継続的に取り組んでいます。

一方、大正時代から続き、現在も約90軒の生地を扱う店が集う繊維問屋街・日暮里がある荒川区は、2021年に日暮里繊維街の魅力と相乗して地域を活性化する場所として「ふらっとにっぽり(荒川区立日暮里地域活性化施設)」を開設しました。「ふらっとにっぽり」では、ファッション系のものづくりに特化した工房・創作スペースや、ファッション関連産業の起業支援拠点に加え、日暮里繊維街の来訪者のためのコンシェルジュも配置され、ものづくりのコミュニティ拠点としての役割と地域活性化の促進を行っています。

そこでこのたび「minne byGMOペパボ」を運営するGMOペパボ、荒川区、東京日暮里繊維卸協同組合は、それぞれの取り組みを加速させるべく、連携協定を締結いたしました。

(※2)2023年8月末時点

本協定における取り組み

<1>手作り小物の販売・ワークショップイベント『クリエイティブ・ショーケース』への出展招待

2023年12月開催回より、「ふらっとにっぽり」で定期的に開催されている手作り小物の販売・ワークショップイベント『クリエイティブ・ショーケース』へ、2023年12月開催回よりminne作家を出展招待します。

*詳細は、後日「minne byGMOペパボ」のnoteにてお知らせします。

<2>トークイベントの開催

2024年1月に、minne作家を対象としたトークイベントを開催予定です。また、トークイベント参加者に、ハンドメイド作家におすすめの日暮里繊維街お買い物モデルコースを記載したリーフレットを配布し、担当者が紹介します。

*詳細は、後日「minne byGMOペパボ」のnoteにてお知らせします。

<3>日暮里繊維街各店舗でのお買い物優待

2023年10月14日(土)より、東京日暮里繊維卸協同組合が定める毎月第2土曜日(※3)「ものづくり応援の日」に、東京日暮里繊維卸協同組合加盟の30店舗以上(※4)で、minne作家を対象としたお買い物優待(※4)を実施します。

(※3)祝日などの都合により開催しない月があります。
(※4)対象店舗及び優待内容は毎月更新されます。

<4>ベビーロック・スタジオ日暮里での工房機器利用優待

2023年10月14日(土)より、minne作家を対象に、日暮里繊維街で入手したお気に入りの素材を、ベビーロックのミシンやデジタル加工機などでカタチにすることができるベビーロック・スタジオ日暮里の工房機器利用優待を実施します。

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