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GMOペパボ、AI活用の第二弾としてWebサイトを自動作成しワンストップ公開できる機能などを提供開始 ~機能のリリースを記念したSNSキャンペーンも4/5(水)より開催~
GMOインターネットグループのGMOペパボ株式会社(代表取締役社長:佐藤 健太郎 以下、GMOペパボ)は、「ロリポップ!レンタルサーバー byGMOペパボ」と、チーム・教室のための連絡集金サービス「GMOレンシュ」において、本日2023年4月5日(水)より、OpenAIの「ChatGPT」APIを活用した新機能を提供開始いたします。
「ロリポップ!レンタルサーバー byGMOペパボ」では、テキスト情報からWebサイトのソースコードを生成し、Webサイトとしてそのままワンストップで公開できる機能を提供いたします。
また、「GMOレンシュ」では、ユーザーから受講者に向けた「お知らせ」の文面を、「ChatGPT」を利用して簡単な箇条書きや条件から自動で生成できる機能を提供いたします。
なお、「ロリポップ!レンタルサーバー byGMOペパボ」「GMOレンシュ」のいずれも、既に提供しているプランへ追加料金なしで今回追加されたAIサービスをお試しいただけます。
GMOペパボでは、「ChatGPT」APIを活用した機能追加の第一弾として、EC関連サービスである「カラーミーショップ byGMOペパボ」のiOSアプリと「minne byGMOペパボ」にてSNS投稿用宣伝文を自動生成できる機能を既に提供しています。また「SUZURI byGMOペパボ」においては、作成したアイテムを販売する際の説明文章の自動生成を行う機能を提供しています。
各サービスにおける新機能の概要
「ロリポップ!レンタルサーバー byGMOペパボ」:『ロリポップ!AIアシスタント(β)』
「ロリポップ!レンタルサーバー byGMOペパボ」のユーザー専用ページ内、『ロリポップ!AIアシスタント(β)』のメニューより、Webサイト制作の目的や用途、使用したい色などのテキスト情報を入力するだけで、WebサイトのソースコードであるHTMLとCSSを生成します。生成されたソースコードは、そのままWebサイトとしてワンストップで公開まで行うことができます。また、生成されたソースコードを編集・保存することが可能です。
HTMLとCSSの雛形をAIが用意することで、コーディングの工数削減を可能にし、ユーザーのさらなるアウトプットを促進します。
利用方法
- 『ロリポップ!レンタルサーバー byGMOペパボ」のユーザー専用ページにログイン(※1)
- 『ロリポップ!AIアシスタント(β)』のメニューをクリック
- テキストフォームに、作成目的や使用したい色などを入力、送信
- AIが入力された内容をもとにソースコードを生成
- Webサイトとして公開したい場合は公開ディレクトリを入力し、「ロリポップで公開する」をクリック
- ソースコードを保存したい場合は「ソースコードをダウンロードする」をクリック
「GMOレンシュ」:『GMOレンシュ AIアシスタント(β)』
「GMOレンシュ」が提供する『GMOレンシュ AIアシスタント(β)』では、教室が受講者向けに連絡事項を送信できる「お知らせ」の機能上で文面を作成する際、簡単な箇条書きや条件を指定するだけで、文章を自動生成します。習い事・チーム向けの集金・連絡サービスでは初の「ChatGPT」のAPIを活用したお知らせ文の作成機能の導入であり、これまで運営者が個別に行っていたお知らせ文作成の一助としてAIを利用することで、運営業務にかかる運営者の手間の削減を目指します。また、今後も「GMOレンシュ」では、AI技術を使って、教室運営者や受講者の負担を軽減できるような機能を開発していく予定です。
リリース記念キャンペーンを開催
「ロリポップ!レンタルサーバー byGMOペパボ」では、『ロリポップ!AIアシスタント(β)』のリリースを記念してキャンペーンを開催いたします。
開催日 | 2023年4月5日(水)~ 2023年4月12日(水)23時59分 |
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概要 | 「ロリポップ!レンタルサーバー byGMOペパボ」のTwitter公式アカウントをフォローし、「#ロリポAIアシスタント」でツイートしてくださった方の中から、抽選で10名の方に、「ロリポップ!レンタルサーバー byGMOペパボ」でご利用いただけるクーポンをプレゼントいたします。詳細は以下URLよりご確認ください。 |
URL | https://lolipop.jp/info/campaign/7445 |
「ChatGPT」APIを活用した機能提供の背景
GMOペパボは、“人類のアウトプットを増やす“をミッションに、最新のIT技術を活用した事業活動やプロダクト開発を行っています。
GMOペパボでは、今後一般化していくと考えられるAI技術に着目し、2023年3月22日(月)には、AI活用の第一弾としてEC関連3サービス(「カラーミーショップ byGMOペパボ」「minne byGMOペパボ」「SUZURI byGMOペパボ」)にて、SNSの集客に利用可能なPR文や商品説明文の自動生成機能の提供を発表(※2)し実装しています。また、2023年3月28日(火)~29日(水)には、社内の開発合宿「お産合宿」において、“AIで「人類のアウトプットを増やす」”をテーマにプロダクトやビジネスプロセス改善に関する開発を行いました。さらに、ブロックチェーン等Web3関連の事業検討を行っていくための組織として立ち上げた「ペパボ3推進室」の業務において、生成AIや大規模言語モデルのサービスへの適用や新規事業の検討も行っていくことを追加し、2023年4月1日(土)に名称を「ペパボ4推進室」に変更いたしました。
GMOペパボでは、今後もAI(人工知能)の活用を加速させ、より発展した様々なソリューションを提供していく予定です。