ネットショップ作成サービス「カラーミーショップ byGMOペパボ」が、一般社団法人 HASSYADAI socialの進路支援プログラムに参画 対話型授業やワークショップによるキャリア教育で高校生の進路の選択肢を拡大

GMOインターネットグループのGMOペパボ株式会社(代表取締役社長:佐藤 健太郎 以下、GMOペパボ)が運営する利用者満足度No1(※1)のネットショップ作成サービス「カラーミーショップ byGMOペパボ」は、若年層を対象としたキャリア支援プログラムの提供、ならびに啓蒙活動を行う一般社団法人HASSYADAI(ハッシャダイ social(ソーシャル(代表理事:勝山 恵一・三浦宗一郎 以下、HASSYADAI social)が取り組む高校生向けの進路支援プログラムに参画します。具体的には、HASSYADAI socialの提携高校において、EC業界におけるキャリアに関する対話型授業やワークショップを実施し、不登校、学歴または地方格差等により進路の悩みを抱える学生に、職業の選択肢を広げるためのサポートを行います。今後、全国のHASSYADAI social提携学校での授業、ワークショップを順次開催予定です。
(※1)インターネットアンケートによるネットショップ作成サービス9社比。日本マーケティングリサーチ機構調べ。調査期間:2021年11月18日~2022年1月13日

「カラーミーショップ」がHASSYADAI socialの進路支援プログラムに参画 全国の高校生にECのキャリア教育を実施

進路支援プログラム参画の背景

昨今、高校生の就職内定率は99.1%(※2)と非常に高くなっています。その一方で、入社後3年以内の離職者の45.9%が入社1年目という事実もあり、そのうちの20%が理由として「業務内容でのミスマッチ」と回答しています(※3)。また、高校の進路相談や就職活動の時に教えて欲しかったことの上位には「自分がどんな職業に向いているか」「社会にどんな仕事があるか」が挙げられています(※3)。多くの高校生が、進路を選択する際の知識不足により選択肢を狭めていると同時に、自身の進路を現実的に想像しづらい現状が、就職先とのミスマッチの要因の一つであると考えられます。

そのような中「カラーミーショップ byGMOペパボ」は、HASSYADAI socialの提携校である鹿島学園高等学校でEC業界におけるキャリアに関する対話型授業を2021年12月にオンラインで実施しました。本授業には約300名が参加し、終了後のアンケートでは97%が満足と回答、「ネットショップオーナーとして起業してみたい」「進学や就職とは違った進路があると知ることができた」などの声が寄せられました。

そこで「カラーミーショップ byGMOペパボ」では、高校生へのキャリア教育への取り組みを加速させるべく、HASSYADAI socialの進路支援プログラムに参画することといたしました。今後、HASSYADAI socialとともに進路選択における“選択格差”の是正を目指してまいります。
(※2)厚生労働省「令和2年度 高校・中学新卒者のハローワーク求人に係る求人・求職・就職内定状況」
(※3)ジンジブ調べ「高卒早期離職に関するアンケート調査(21年12月)」

一般社団法人HASSYADAI socialについて

全国の高校・少年院・児童養護施設など、250校以上でキャリア教育を提供する団体です。「生まれ育った環境にかかわらず、自分の人生を自分で選択できる社会」を実現するために、全国の高校生向けの授業や独自の教育機関で効果測定などの活動を行っています。「ヤンキーインターン」など、中卒高卒の若者のキャリア支援事業を行う株式会社ハッシャダイから、教育機関向け事業をスピンオフしました。
https://social.hassyadai.com/

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