スポーツボランティア休暇制度を導入 ~国際スポーツ大会のボランティア活動を推進~

 GMOインターネットグループのGMOペパボ株式会社(代表取締役社長:佐藤 健太郎 以下、GMOペパボ)は、2018年9月1日より、スポーツボランティア参加者へ休暇を付与する制度「PESPO(ペパボスポーツイベントサポーター)」を導入いたします。本制度は、国際スポーツ大会のボランティアに参加するパートナー(従業員)を対象に、研修日および活動日すべてに特別休暇を付与するものです。
 GMOペパボは、本制度を通じて、パートナーのボランティア活動の推進とスポーツへの理解促進を図ることで、スポーツボランティア人口の拡大を後押しし、スポーツ界を支援してまいります。

GMOペパボ スポーツボランティア休暇制度を導入

【「PESPO(ペパボスポーツイベントサポーター)」導入の背景】

昨今、国際スポーツ大会の実施においては、大会の運営を支えるボランティアの存在が欠かせないものとなっています。
 こうした中、東京都が実施したボランティア活動に関する調査(※)によると、およそ2人に1人が「ボランティア活動に関心がある」と回答しています。一方で、『ボランティア活動に参加しようと思ったのに参加しなかった』と答えた方のうち約6割が、「仕事・学業・家事などで時間的な余裕がない」ことを理由として挙げています。
 そこでこの度GMOペパボは、パートナーがスポーツボランティアを通じて、仕事では体験できない経験を得ることを目的に、スポーツボランティア参加者へ休暇を付与する制度「PESPO(ペパボスポーツイベントサポーター)」を導入することといたしました。GMOペパボは本制度の導入を通じて、パートナーのボランティア活動の参加を推進し、スポーツへの理解促進を図ることで、国際スポーツ大会のボランティア人口拡大を後押しし、スポーツ界を支援してまいります。
(※)2018年3月30日「都民等のボランティア活動等に関する実態調査」(東京都生活文化局)

【「PESPO(ペパボスポーツイベントサポーター)」概要】

制度名PESPO(ペパボスポーツイベントサポーター)
施行日2018年9月1日
対象者正社員
対象スポーツ大会国際的なスポーツ大会
(例:オリンピック・パラリンピック競技大会、ラグビーワールドカップなど)
制度内容研修日・ボランティア活動日すべてに特別休暇(有給休暇)を付与
年間取得上限回数2大会/年

【GMOインターネットグループのスポーツ支援の取り組み】

 GMOインターネットグループでは、多くの方の笑顔・感動を創造するべく、様々なスポーツの活動支援・協賛を行っています。2016年からは『世界に通用するNo.1アスリートの育成』を目的に「GMOアスリーツ」を創設し、現在は男子陸上競技(長距離)のアスリートを支援しています。また、GMOクリック証券においては、日本水泳連盟への協賛を通じて水泳の日本代表選手を応援しています。
 GMOインターネットグループは、今後もスポーツに関する活動支援や協賛等を通じて、スポーツ界の発展に寄与してまいります。
 ■参考URL:https://www.gmo.jp/csr/sports/

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