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ペパボ研究所 × 九大TLO 産学連携の取り組みについて検討開始 ~福岡市を『イノベーションが生まれる研究開発シティ』に~
GMOインターネットグループのGMOペパボ株式会社(代表取締役社長:佐藤 健太郎 以下、GMOペパボ)でインターネットに関する新技術の創造と実践に取り組む研究開発組織「ペパボ研究所」と、株式会社産学連携機構九州(代表取締役社長:前田 真 以下、九大TLO)は、本日2017年7月4日(火)より、産学連携の取り組みについて検討を開始いたしました。
今後両社は、福岡市に『イノベーションが生まれる研究開発シティ』という新たな価値を生み出すべく、企業(産業)と、九州大学をはじめとする福岡市の学術機関の連携に取り組んでまいります。
【取り組みの背景と概要】
福岡市は、2014年に国家戦略特区のひとつである「グローバル創業・雇用創出特区」に指定され、スタートアップをはじめとする創業支援と雇用の創出に積極的に取り組んでいます。この一環として、新産業の育成を図るべく、企業や学術機関と共同で、AIやIoTなどの最先端技術を活用した実証実験の支援事業を行っているほか、2017年4月には官民協働型スタートアップ支援施設「FUKUOKA growth next(フクオカグロースネクスト)」をオープンするなど、産官学一体となった取り組みが進められています。
GMOペパボは2003年に福岡市で創業して以来、個人の表現活動を支えるインターネットサービスを多数提供しています。2016年7月には、こうしたサービス開発・運用で培ってきたノウハウを活用し、新技術の研究・開発を行う組織「ペパボ研究所」を設立、現在では福岡支社の研究員を中心に、日々研究開発と研究成果のサービス実装を進めています。
一方、九大TLOは、福岡市において研究機関と企業の関係構築を支援し、産学官連携事業の促進を進めるとともに、新たなイノベーションの創出による地域の発展を目指しています。
そこでこのたび「ペパボ研究所」と九大TLOは、福岡市における新たな産業やスタートアップの成長促進に研究開発の面から寄与するべく、産学連携の取り組みについて検討を開始いたしました。今後は、福岡市=『イノベーションが生まれる研究開発シティ』という新たな価値の創造に向けて、具体的な取り組みを進めてまいります。
GMOペパボは2003年に福岡市で創業して以来、個人の表現活動を支えるインターネットサービスを多数提供しています。2016年7月には、こうしたサービス開発・運用で培ってきたノウハウを活用し、新技術の研究・開発を行う組織「ペパボ研究所」を設立、現在では福岡支社の研究員を中心に、日々研究開発と研究成果のサービス実装を進めています。
一方、九大TLOは、福岡市において研究機関と企業の関係構築を支援し、産学官連携事業の促進を進めるとともに、新たなイノベーションの創出による地域の発展を目指しています。
そこでこのたび「ペパボ研究所」と九大TLOは、福岡市における新たな産業やスタートアップの成長促進に研究開発の面から寄与するべく、産学連携の取り組みについて検討を開始いたしました。今後は、福岡市=『イノベーションが生まれる研究開発シティ』という新たな価値の創造に向けて、具体的な取り組みを進めてまいります。
【「ペパボ研究所」 × 九大TLOの取り組みについて】
~福岡市=『イノベーションが生まれる研究開発シティ』の創造に向けて~
今後は、九大TLOが「ペパボ研究所」と様々な学術機関をつなぐ橋渡し役となり、共同研究や、学生インターンシップなどを行ってまいります。具体的には、「ペパボ研究所」が企業研究所として担っている、研究開発・研究成果の実装・実装後の検証・結果の論文発表といったサイクルを取り入れ、新技術の開発から、その技術を活用したインフラサービスの提供によるスタートアップの支援、その後の効果測定までを行います。
「ペパボ研究所」と九大TLOは、こうした産学連携による新しい研究開発サイクルの仕組みを作ることで、福岡市に『イノベーションが生まれる研究開発シティ』という新たな価値を創造してまいります。
「ペパボ研究所」と九大TLOは、こうした産学連携による新しい研究開発サイクルの仕組みを作ることで、福岡市に『イノベーションが生まれる研究開発シティ』という新たな価値を創造してまいります。
【関連イベント「ペパボナイト in FUKUOKA growth next」を実施】
2017年7月13日(木)に、スタートアップ支援施設「FUKUOKA growth next」において、GMOペパボ主催のイベント「ペパボナイト in FUKUOKA growth next」を開催いたします。
19:00からは「ペパボ研究所 福岡研究開発シティ宣言」をテーマに、九大TLO代表取締役社長・前田 真、ペパボ研究所所長・栗林 健太郎らが登壇し、福岡市に拠点を持つスタートアップやベンチャー企業、産学官連携・地方創生等に興味のある方を対象に、今回の取り組みのねらいや、産学官連携によって生まれる福岡市の未来について、お話いたします。
19:00からは「ペパボ研究所 福岡研究開発シティ宣言」をテーマに、九大TLO代表取締役社長・前田 真、ペパボ研究所所長・栗林 健太郎らが登壇し、福岡市に拠点を持つスタートアップやベンチャー企業、産学官連携・地方創生等に興味のある方を対象に、今回の取り組みのねらいや、産学官連携によって生まれる福岡市の未来について、お話いたします。
<「ペパボナイト in FUKUOKA growth next」概要>
開催日時 | 2017年7月13日(木)18:30〜23:00 | |
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場所 | FUKUOKA growth next(旧大名小学校) 〒810-0041 福岡県福岡市中央区大名2丁目6番11号 | |
トークショー 概要 |
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時間 | 19:00~20:00 | |
テーマ | 「ペパボ研究所 福岡研究開発シティ宣言」 | |
登壇者 | 株式会社産学連携機構九州 代表取締役社長 前田 真 ペパボ研究所 所長 栗林 健太郎 ペパボ研究所 主席研究員 松本 亮介 ほか |
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参加費 | 無料 | |
定員 | 50名 | |
詳細・申し込み | FUKUOKA growth next公式サイトで順次公開します。 |
【「ペパボ研究所」について】
「ペパボ研究所」とは、GMOペパボがこれまで様々なサービスの開発・提供で培ってきたノウハウを活用し、インターネットの可能性を広げる「なめらかなシステム」の実現に向けた新技術を研究・開発する組織です。インターネット基盤技術や機械学習・AIを主な研究テーマとし、研究開発から実装、その後の効果測定までを一貫して行い、「事業を差別化できる技術」を生み出す研究開発と情報の発信を行っています。
【産学連携機構九州について】
株式会社産学連携機構九州(九大TLO)は、2000年1月に設立され、同4月に承認TLOの許可を受けた九州大学の特定関連会社です。技術移転に関わる様々な事業はもとより、産学官連携による様々なビジネスプロジェクトを展開しています。「協働、共創の理念による産学連携」「大学の知的資源を活かした新事業、新産業の創造」「産業や地域のかかえる課題解決への貢献」という3つの企業理念を念頭におき、産学官連携エコシステムのハブとして、国、自治体、産業界をはじめとしたクライアントの皆さまの発展に貢献します。