国内最大のハンドメイドマーケット「minne(ミンネ)」 陶磁器ブランド「馬場商店」と共同で波佐見焼のデザインコンペを開催 『蕎麦猪口(そばちょこ)大事典~minne meets 馬場商店~』

 GMOインターネットグループのGMOペパボ株式会社(代表取締役社長:佐藤 健太郎 以下、GMOペパボ)が運営する国内最大(※)のハンドメイドマーケット「minne(ミンネ)」は、有限会社マルヒロ(代表取締役社長:馬場 幹也 以下、マルヒロ)が運営する波佐見焼の陶磁器ブランド「馬場商店」と共同で、“蕎麦猪口(そばちょこ)”の絵付けデザインを公募するコンペ『蕎麦猪口大事典~minne meets 馬場商店~』を本日2015年9月2日(水)より開催いたします。
 本日から10月4日(日)までの期間、「minne」の登録作家からデザインを募集し、応募作品の中から優秀なデザイン5作品を「蕎麦猪口大事典」シリーズの「minne」ラインとして商品化いたします。
(※)2015年9月1日時点 国内ハンドメイドCtoCオンラインマーケット運営主要4社の公表登録作品数を比較【当社調べ】

【伝統工芸と「minne」による新しい感性の出会い】

 GMOペパボが提供する「minne」は、現在14万名の作家による158万点の作品が販売・展示されている、国内最大のCtoC(個人間取引)ハンドメイドマーケットです(2015年9月1日時点)。ワークショップ、販売イベントの実施や、クリエイターの発掘・育成を目的としたコンテスト『ハンドメイド大賞』の開催など、オフライン・オンラインを横断した取り組みがご好評をいただいております。また今年5月には『minneのアトリエ』をオープンし、作品発表や交流の場を設けることで、作家の活動を支援しております。
 一方、波佐見焼の陶磁器ブランド「馬場商店」の主力、シリーズ商品である「蕎麦猪口大事典」は、江戸時代に流行したといわれている蕎麦猪口を、現代のライフスタイルでも多用途に使える実用的なアイテムです。昔ながらの文様をはじめ、伝統図案を現代風にアレンジした文様など約90種類を展開しています。
 この度「minne」と「馬場商店」は、従来にない伝統工芸品の魅力を引き出し、新たな波佐見焼の価値を創出するべく、蕎麦猪口の絵付けデザインを公募する『蕎麦猪口大事典~minne meets 馬場商店~』を共同で開催することといたしました。

【『蕎麦猪口大事典~minne meets 馬場商店』について】

 今回のコンペでは、波佐見焼の伝統的なデザインにとらわれることのない、自由で新しいアイデアをminne作家から募集します。期間中に集まったデザインから、マルヒロとminneスタッフによる厳正な審査のうえ、優秀な5作品を決定いたします。
 選ばれた作品は、波佐見焼「蕎麦猪口大事典」シリーズの「minne」ラインとして商品化。2016年2月に開催される伝統工芸品の展示会「大日本市」でお披露目後、「minne」サイト内で先行販売を行うほか、全国のセレクトショップや雑貨店でも販売される予定です。なお、1商品の販売額のうち3%を、ロイヤリティとして作家にお支払いいたします。

<実施概要>

企画名蕎麦猪口大事典~minne meets 馬場商店~
応募期間2015年9月2日(水)~10月4日(日)
審査スケジュール有限会社マルヒロとminneスタッフによる厳正な審査のうえ5作品を決定し、
2015年10月28日(水)に下記特設サイトにて結果発表をいたします。
応募条件・minneに会員登録されている方(※販売者設定が必要です)
・minneに登録されてない方でも、新規にご登録いただければご応募可能です
・minneのギャラリーページにて、作品を「販売」状態で公開されている方
・一人で複数のデザインの応募は可能です
・応募時にminneIDの記載が必須となります
応募方法応募用紙とデザイン用紙を特設サイトよりダウンロードし、必要事項を記入の上、
サイトに記載の宛先までメールもしくは郵送でご応募ください。
主催GMOペパボ株式会社、有限会社マルヒロ
特設サイトhttp://minne.com/hasamiyaki/competition

このニュースの関連サービス