「ムームードメイン byGMOペパボ」、ドメイン管理APIを一般公開〜MCPサーバーの提供開始に続き、検索・取得から購入・DNS操作まで全工程をAPI化〜

GMOペパボ株式会社(代表取締役社長:佐藤 健太郎 以下、GMOペパボ)が運営するドメイン取得サービス「ムームードメイン byGMOペパボ」は、ドメインの取得やDNS(※1)設定をプログラムから操作できる『ムームードメイン API v2』の一般公開を開始いたしました。

これにより、ドメインの空き状況検索・新規取得・DNSレコード操作などの運用業務を、外部システムから直接行えるようになります。複数ドメインを束ねるWeb制作会社・代理店や、自社サービスにドメイン手続きを組み込みたい事業者の業務効率化を支援します。

(※1)インターネット上でドメインとサーバーを紐づけるためのシステム。

API公開の背景

近年、AIエージェントの急速な進化により、ソフトウェアの利用形態は大きな転換期を迎えています。従来の「人が画面を操作する」形から、「AIやプログラムがAPIを通じてデータにアクセスし業務を実行する」形へと移行が進んでいます。

一方で、ドメイン取得サービスの領域では、独自ドメインの取得・DNS設定にあたり「ドメイン事業者の管理画面でフォームに入力する」というブラウザ操作が前提となっており、多くのドメインを束ねて運用するWeb制作会社・代理店や、自社システムにドメイン手続きを組み込みたい事業者にとって、ドメイン管理は手作業に依存する領域として残り続けていました。

これを解消するため、「ムームードメイン byGMOペパボ」は、2026年3月31日に国内ドメイン取得サービスとして初めて、AIアシスタント連携用MCPサーバーを公開(※2)しました。

さらに今回の『ムームードメイン API v2』の一般公開により、「ムームードメイン byGMOペパボ」は、AIによる自然言語操作とプログラムによる連携の双方を業界に先駆けて備えるサービスとなります。

(※2)プレスリリース:『AIとの会話でドメイン管理が可能に! 「ムームードメイン byGMOペパボ」が国内ドメイン取得サービス初のリモートMCPサーバーを提供開始

『ムームードメイン API v2』概要

『ムームードメイン API v2』は、ドメイン運用の中核機能を横断的にカバーし、外部連携・業務効率化を可能にします。APIドキュメントおよびPersonal Access Tokenの発行は、開発者向けポータルからご利用いただけます。

開発者向けポータルURL:https://muumuu-domain.com/developers/
公開API仕様:https://muumuu-domain.com/developers/openapi-me.html

主な提供機能

ドメイン検索 空き状況の確認、見積もり取得
ドメイン取得 新規購入(お客様の明示的な承認を経由する3段階モデル)
ドメイン情報 保有ドメインの一覧・詳細の参照
DNSレコード 作成・参照・更新・削除
認証・権限管理 アクセストークン(PAT)の発行・失効、用途別の権限制御

特徴

  • OpenAPI(Swagger)準拠のドキュメントを提供
  • AIコーディングツール(Claude Code、Cursor、Gemini CLI等)によるコード自動生成に対応
  • スコープ別の権限制御(ドメイン情報読取/検索/DNS読取/DNS操作/購入の5種)
  • 本番環境と分離されたサンドボックス環境を提供

活用シーンのイメージ

  • 複数ドメインの一括運用
    数十から数百におよぶ複数ドメインを束ねるWeb制作会社が、DNS設定の一括更新や定期メンテナンスをスクリプト化し、管理画面を1件ずつ開く手作業から解放され、運用コストを削減できます。
  • 社内システムとの連携
    GitHub Actionsなどの自社の自動化システムと連携させることで、サービス公開時のドメイン切り替えや、DNS設定変更をシステム上で完結できます。
  • AIエージェントと連動した運用
    MCPサーバーと組み合わせることで、AIエージェントが必要に応じてプログラムを経由し、ドメインの取得から設定までの操作実行を自動で完了させる運用が可能になります。

今後の展望

「ムームードメイン byGMOペパボ」は今後も、APIの対象領域および機能の拡充を進めてまいります。AIエージェントが利用シーンに応じて最適なドメインを選定・取得・運用する世界の実現を見据え、開発者やパートナー企業との連携をさらに広げ、お客様の事業価値向上に貢献してまいります。

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