子育てサポート企業認定「プラチナくるみん」を取得

GMOペパボは、厚生労働省が実施する子育てサポート業認定『プラチナくるみん認定』を2025年9月16日に取得しました。

『プラチナくるみん認定』とは

次世代育成支援対策推進法に基づき、従業員の仕事と子育ての両立を図るための雇用環境の整備や多様な労働条件の整備に関する目標達成と一定の基準を満たし、子育てサポート企業として「くるみん認定」を受けた企業が、より高い水準の取り組みを行い一定の基準を満たした場合に、厚生労働大臣より受けることができる特例認定です。

GMOペパボは、2014年に『くるみん認定』を取得し、今回、より高い基準を満たしたことで、 『プラチナくるみん認定』の取得となりました。

GMOペパボでは、仕事と育児の両立を支援し、働きがいのある職場環境を提供するため、多様な制度の整備と実効的な運用に取り組んでまいりました。主な取組みは以下のとおりです。

【GMOペパボの主な取り組み】

  1. 育児休業取得率の向上:計画期間において、男性の育児休業取得率は 86%、女性は 100% となり、男女ともに高い水準での取得を実現しました。
  2. 女性の継続就業支援:出産した女性パートナー(従業員)21人全員が、出産後1年以上継続就業(継続率100%) を達成しており、復職後のキャリア形成を支援する体制を整備しています。
  3. 柔軟な働き方を可能にする制度:短時間勤務制度、フレックスタイム制、所定外労働の制限、始業・終業時刻の繰上げ・繰下げなどを導入し、妊娠中や小学校6年生までの子を養育するパートナー(従業員)も利用可能としています。
  4. 時間外労働の削減と業務効率化:AI活用や自動化を推進し、業務効率化を図ることで、時間外労働は平均して月10時間以下に抑制。長時間労働を是正し、生産性向上に取り組んでいます。
  5. 年次有給休暇の柔軟な取得:年次有給休暇を入社時から付与するとともに、半日単位での取得を可能とすることで、ライフイベントや家庭の事情に応じた柔軟な休暇取得を推進しています。
  6. 不妊治療と仕事の両立支援:不妊治療を含む専用休暇制度、在宅勤務制度、フレックスタイム制度などを整備し、パートナー(従業員)が安心して治療と仕事を両立できる環境を構築しています。

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