重要課題(マテリアリティ)
GMOペパボではサステナビリティにおける3つの重要課題(マテリアリティ)を設定し、事業活動を通してESG/SDGsに貢献します。
サステナビリティの基本方針
GMOペパボは「もっとおもしろくできる」という企業理念のもと、インターネット事業者として事業活動を継続すること自体が社会課題の解決につながると考えております。各サービスを通じ、人類のアウトプットを増やし、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
将来にわたり企業理念「もっとおもしろくできる」を実現し続けるため、事業を通じて中長期的に取り組むべき重要課題(マテリアリティ)を特定しております。
ホームページ・ブログの制作、ネットショップの開設・運営、オリジナルグッズの販売、ハンドメイド作品の販売、フリーランスの活動をしている個人や個人事業主だけでなく、事業規模を問わないすべての表現活動を行う人々を支援しています。
引き続き、事業を通じて表現者を支援することで企業価値の向上を図り、持続可能な社会の実現を目指します。
3つの重要課題
- 環境負荷の低減を通じた地球環境への配慮と保全
- あらゆる人々を支援し人類のアウトプットを増やす
- ガバナンスの強化による健全で透明性のある企業経営
重要課題の特定プロセス
当社では、SDGsをはじめとした環境・社会課題を分析して経営理念・方針や従業員の問題意識を踏まえて課題を抽出したうえで、GRIスタンダードやSASBスタンダードなどのESG評価項目などを参考にステークホルダーと当社の双方にとって重要性の高い項目を抽出した上で重要課題を決定しました。
3つの重要課題に取り組む目的
環境:環境負荷の低減を通じた地球環境への配慮と保全
事業活動における環境配慮素材の活用等の取り組みを通じて環境負荷の低減を目指すほか、気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)におけるリスク/機会のシナリオ分析等を行い対応していくことで地球環境への配慮と保全を目指します。
社会:あらゆる人々を支援し人類のアウトプットを増やす
インターネットサービスを通じて表現活動を行うすべての人を支援し、人類のアウトプットを増やすことで、誰もが活躍できる社会の実現を目指します。
当社サービスの提供を通じて、個人や企業だけでなく、地域社会などのあらゆる表現者を支援し、共に共創することで人類のアウトプットを増やします。すべての人々に表現機会を平等に提供し支援し続けることで「クリエイター・エコノミー」の普及と促進に貢献します。
ガバナンス:ガバナンスの強化による健全で透明性のある企業経営
コンプライアンスの強化やリスクマネジメント等のコーポレート・ガバナンスを重視し、法令遵守体制、内部統制システムの強化を行い、企業経営の透明性の確保を目的としたガバナンス経営を徹底することで、インテグリティ(誠実さ)を重視した健全な経営体制を構築します。