パートナーが提案したプロジェクトがIPAの「2024年度 未踏ターゲット事業」に採択されました

SUZURI事業部 事業部CTO 黒瀧が提案したプロジェクトが、2024 年 5 月 29 日(水)、独立行政法人情報推進機構(以下 IPA)の「2024 年度 未踏ターゲット事業」に 2年連続で採択されたことをお知らせいたします。

採択されたプロジェクトは「リザバーコンピューティングを用いたエッジデバイス向けデータ活用プラットフォームの開発」です。

プロジェクト内容などの詳細URL:
https://www.gmo.jp/news/article/8990/

黒瀧コメント

私はリザバーコンピューティングという時系列情報処理に 特化した技術を活用し、少ない消費電力で高速かつ学習コストの低いデータ解析を社会の様々な場面で活用するためのツールを開発しています。

2023年度のプロジェクトにおいて、センサーやデバイスのデータを利用して分析する研究者や技術者を支援するための PWA(Progressive Web Apps)ソフトウェア「CanteenFlow」を開発しました。本年度のプロジェクトでは、この「CanteenFlow」の一般公開に向けて、広範なユースケースに対応できるプラットフ ォーム構築を行います。

エッジデバイスやIoT領域で事業や研究を行うユーザー向けのAI SaaS(Software as a Service)として、様々なユースケースに対応可能なプラットフォームの実現を目指しています。

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