「ロリポップ!」誰でも簡単にクラウドホスティングを活用できる「マネージドクラウド」プランのオープンβ版を本日11/30(木)より提供開始

 GMOインターネットグループのGMOペパボ株式会社(代表取締役社長:佐藤 健太郎 以下、GMOペパボ)が運営するレンタルサーバー「ロリポップ!」は、クラウドホスティング環境を簡単に構築でき、柔軟にリソースの増減ができる「マネージドクラウド」プランのオープンβ版を本日2017年11月30日(木)より提供開始いたしました。
 「マネージドクラウド」プランは、GMOペパボの研究開発組織「ペパボ研究所」が独自に開発したコンテナ型仮想化技術(※1)の採用により実現したもので、本年7月から一部のユーザーへクローズドα版として限定公開していました。オープンβ版は、クローズドα版の提供を通じて得た多くのご意見とご要望を踏まえ、機能追加や改修を行い、より利便性と品質の高いサービスとして一般の方向けに無料でご提供いたします。
(※1)1つのOS上に、コンテナと呼ばれる、他のユーザーから隔離されたアプリケーション実行環境を複数構築することで、より少ないコンピューターリソースで仮想的な動作環境を実現する技術。
LOLIPOP!マネージドクラウドオープンβ版提供開始!

【「マネージドクラウド」プランについて】

 「ロリポップ!」の「マネージドクラウド」プランは、“マネージド型”であるレンタルサーバー(共用サーバー)の運用の手軽さと、VPSやクラウドのような拡張性・自由度の高さを備えた新プランで、WordPressやRuby on Railsといったアプリケーション実行環境を瞬時に立ち上げることが可能です。
 従来のレンタルサーバーでは、リソースの拡充には上位プランへの移行が必要なほか、サーバーのカスタマイズは自在に行えないことが一般的です。「マネージドクラウド」プランでは、コンテナ型仮想化技術の採用により、ユーザー毎に独立したサーバー環境上でウェブアプリケーションを動作させることができるため、可用性が高く、コンテナ数の増減でリソースを柔軟に管理することが可能です。
■「マネージドクラウド」プランオープンβ版の概要
 「マネージドクラウド」プランのオープンβ版は、どなたでも無料でご利用いただけます。実際にコントロールパネルからアプリケーションや開発環境をインストールして、ウェブアプリケーションを公開していただくことも可能です。
 また、オープンβ版では、クローズドα版の提供を通じてお寄せいただいたご意見やご要望を活かし、機能追加や機能改修を行っています。α版では不安定であった一部のバックエンドのシステム改修も行っており、より安定した環境での提供が可能となっております。
提供期間2017年11月30日(木)から正式版リリースまで(2018年1月末を予定)
利用料金無料
ご利用方法特設サイトよりお申し込みください。
特設サイトhttps://mc.lolipop.jp/
機能追加・改修 (1)ダッシュボード
ファーストビューで必要な情報がわかるようUIを整理しました。
(2)コンテナアクティビティ
ダッシュボードトップで、コンテナの稼働状況を確認することができます。
(3)トラフィックとコンテナ数のグラフ
プロジェクトに対するトラフィックとコンテナ数の推移をグラフで見ることができます。
(4)プロジェクト作成ページ
より直感的に操作ができるようUIを変更しました。
(5)作成できるアプリケーションを追加
WordPress、PHP(LAMP環境)に加えて、新たにRuby on Rails、Node.js環境を簡単に立ち上げられます。
(6)カスタムドメイン設定
プロジェクトに対し、オリジナルのドメインを設定することができます。

【今後の取り組み】

■ペパボ研究所・九州大学の共同研究成果の導入について
 GMOペパボでインターネットに関する新技術の創造と実践に取り組む研究開発組織「ペパボ研究所」と、国立大学法人九州大学 情報基盤研究開発センターの共同研究開発チームが現在行っている共同研究開発の成果を、「マネージドクラウド」プランへ導入する予定です。
 共同研究では、大規模インフラ上に「マネージドクラウド」のようなコンテナ型クラウドホスティング環境を構築し、高負荷下での実証実験を行っています。これにより、高負荷状況でもよりスムーズなコンテナの起動や終了を高速に行うことができる環境の実現を目指します。これが実現すれば、従来手動でシステムの再起動が必要だったセキュリティ更新や基盤ソフトウェアの入れ替え、高負荷時のリソース拡大やインフラの増強・移行等を自動的に行うことができるようになります。

■今後の機能追加予定について
 今後「マネージドクラウド」プランのオープンβ版では、数項目の情報を入れるだけで、WordPressのインストールが完了する簡単インストール機能の追加を予定しているほか、正式版では、無料のサーバー証明書の導入や利用可能なアプリケーションの拡充など、利便性を高める機能の追加を予定しています。また、引き続きご意見やご要望を受け付けており(※2)、今後の改善・改修など開発に活かしてまいります。なお、正式版のリリース予定時期は、2018年1月末を予定しておりますが、詳細は決まり次第、特設サイトやプレスリリースでお知らせいたします。
(※2)「マネージドクラウド」プランの管理画面内、フィードバックフォームで受け付けております。

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